今回は「耳」のお話🦻
趣味で楽器を演奏するくせに私自身はイヤホンをつけて音楽を聴く機会はめっきり減ってしまい、この記事を書くことを口実にヘッドホンを新調しました玄哲です🤫
その話は置いときましょう…
イヤホンも日々進化しておりカナル式、インナーイヤー式が今は主流かと思います。
何それ?な方にザックリと⬇️
・カナル式とは耳の奥までイヤホンを入れ込むタイプ
・インナーイヤー式は耳の入口(耳甲介)に引っかけて装着するタイプ です。
密閉性も上がって耳にはめ込めば安価なものでもかなり雑音カットでき
良い音質で音を楽しむことができるようになりましたね👂
と、同時にミュージシャンでも突発性難聴に悩まされる
なんてニュースが度々、目に入るようにもなりました。
個人的にはMichael JacksonのTHIS IS IT(生前行われるはずだったツアーのリハーサルドキュメンタリー作品)でモニターイヤホンに怒っているシーンが印象的に残っています。
さてさて、皆さん「耳の形」イメージできますよね?
どんな形してます??
集音できるようになってますよね?
耳たぶ軽く折り曲げるだけでも聴こえる音が変わりますよね?
これは人間含め動物はそれぞれの生き方に適した「集音の形」をしています。
じゃあ、その集音器を通り越していきなり鼓膜の手前で大音量、もしくは継続的に音を鳴らしたら続けたらどうなると思います?
当然、疲弊します。
毎日、毎日その状態だったらもうブラック企業様様です。
専門的に言うと、耳は外耳、中耳、内耳に分かれています。
内耳=奥の方には蝸牛(かぎゅう)という器官があるのですが、そこの「有毛細胞」という組織が音を電気信号に変換して脳に伝えます。
この有毛細胞、通常でも老化で衰えていくのですが絶え間ない刺激による疲労で昨今は若くしても破壊されて行くのです。
有毛細胞は一度破壊されると再生はとっても難しい‼️
なので「傷はついているけど壊れる前」に如何に素早くケアするかが大事なところです。
どうするか?
・血流を通すこと
・食事の質を考えること
・お耳の休み時間を取ること
端的にいうとこの3つでしょう💡
私は多摩川の河川敷が通勤経路なので常に人間観察をしています🫣
もう、他人の姿勢から歩き方から走り方まで観察が趣味みたいなもんです
顔色、表情、肌の質感、話しているなら声質による性格まで色んな観察してます
(…いつか怒られそう💦)
そんな感じで色々みてますが、Bluetoothが普及するようになってからはランニング中にもイヤホンを着けている方がとても増えたように思います。
これはあくまで個人的な感覚です。
そして、そこに輪をかけたのがテレワークとオンライン会議でしょうか。。
東洋経済新聞の2022年10月の記事に
「【イヤホン難聴】音楽聴きっぱなしで若者に急増 WHOも警鐘を鳴らす〜」というものがありました。
感覚的に「増えてるなー」と思っていましたが世界的にも問題になっているようです🦻
厚生労働省のe-ヘルスネットにも「ヘッドホン難聴(イヤホン難聴)」というカテゴリーで取り上げられています。
医学的には「音響性難聴」といわれますが突発性難聴と診断されるケースもあるように思います
ちなみに突発性難聴は「急性で原因がよく分からない難聴」ってことなので原因を調べたら⇧これでした、という話ですね。
さてさて
「あれ、、無意識に人の言うこと聞き返す回数増えたかも」
とか、家族知人友人に
「なんか声のボリューム上がったね、最近うるさくない?」
と言われた経験のあるそこのあなた🎧
『耳』を基準にした生活の見直し
というのもやってみてはいかがでしょうか💡
ちなみに先ほど、耳のケアの中で
「血流を通す」ということを述べましたけども
その辺りのお手伝いはいつでもできますのでお気軽にご連絡ください🙉
Comments